「BITOKA アンピュール10 クリスタルクリーム」の秘密

「BITOKA アンピュール10 クリスタルクリーム」の秘密

アンピュール10の発売に寄せて、改めてクリスタルクリームの特徴や進化した性能、さらに生活様式の変化に伴い生じた、いわゆるマスクトラブルへの効果や敏感になりがちな肌へのアプローチについて日本コルマー株式会社の德永俊輔氏にお話し頂きました。

德永 俊輔さん
Shunsuke Tokunaga
日本コルマー株式会社 研究開発本部先進技術開発部マネジャー
1999年岡山大学大学院自然科学研究科修士課程修了。
同年日本コルマー株式会社入社。スキンケア全般の開発業務に従事。2015年より横浜研究所を立ち上げ、東京工業大学研究生との両立での基盤技術にフォーカスした研究活動を開始したのと同時に、横浜研究所マネジャーとしてスキンケア全般及び基盤技術の開発をリード。2020年より現部署。

透明感への新しいアプローチ

BITOKAクリスタルクリームが発売当初から追求している肌のハリと潤い、そして透明感。 この透明感と潤いのために重要なのが、肌のバリア機能を担う角質層です。

角質層を作っている角層細胞をレンガ、細胞と細胞の間のスペースをコンクリートと考えてみましょう。レンガである角質細胞の中の繊維状のケラチンファイバーが、肌にバリアと張りや潤いを与えています。細胞と細胞の間を水分や皮脂などが満たされています。

実は角質細胞間を満たしておくことがとても重要でクリスタルクリームに配合されている愛媛ポンカン果皮エキスは、潤いを与えてバリア機能をサポートすることができます。

従来から配合しているこの愛媛ポンカン果皮エキスの量を、アンピュール10発売のタイミングで3倍の配合量にアップしました。すなわち従来品の30グラム1本分のエキスがアンピュール10 1本にぎゅっと凝縮された形になり、さらなる透明感のサポートが期待できるかと思います。

乾燥敏感肌にも「ナノエマルションテクノロジー」

もうひとつ、発売当初から組み込んだBITOKAクリスタルクリームのテクノロジーとして、「化粧品技術者のオリンピック」*で発表された最先端技術「ナノエマルションテクノロジー」を用いています。
*“2020年秋のIFSCC横浜大会”(10月21日~30日)


こちらは肌に必要な水分と油分をよく補い、クリームの機能性は維持しつつ、構成する粒子をかなり小さくすることで、角質層への浸透感とそこから織りなす美容効果を高める技術になります。
超高圧微粒子化技術により粒子を小さくすることで、浸透度が高まるだけではなく、肌の負担になる場合がある界面活性剤を極力減らすことにも成功しました。

できるだけ機能性を意識しつつ、少ない数の成分で構成することで、敏感肌の方も含めて様々な肌質、肌状態の方にも満足いただけるクリームになっています。
昨今では、生まれつき敏感肌ではなくとも生活変化により、ゆらぎ肌の方が増えていると聞きます。今回、乾燥敏感肌の方向けのパッチテストを行い、皮膚刺激指数がゼロという安全品である確認もできておりますので、肌トラブルや敏感肌でお困りの方も使っていただけるのではないかと思っています。

マスクでの摩擦や過膨潤にアプローチ

最後にこのナノエマルションテクノロジーがマスク生活で引き起こしがちな摩擦による肌ダメージを軽減する可能性についてお話したいと思います。
保湿性の高いクリームで肌を覆った時に、マスクに触れる部分の肌がべたついていると、擦れにつながり肌にダメージを与える可能性があります。

クリスタルクリームは、ナノエマルションテクノロジーにより、さらりとしたテクスチャーなのに、肌表面の角層から一層下まで浸透ししっかりとクリームとしての機能を発揮するので、バリア効果が高いという非常に優れた保湿機能を有しています。
マスクによる肌の摩擦にこの保湿機能が非常に有用です。つまり、BITOKAクリスタルクリームを塗れば、マスクによる摩擦の影響を軽減することができるかと思います。

もう一つ、マスクの中の肌というのは、温度とか湿度が変化に富む領域です。変化の激しい環境下の肌で特に気をつけたいのが「過膨潤(かぼうじゅん)」です。程度や状況は違いますが分かりやすい例を挙げると、お風呂に入りすぎたり手袋をつけ続けていると、指先がふやけたりする現象と同じで、水分が集まりすぎる状態を指しており、肌にとって良くありません。
クリスタルクリームは、角層のすみずみにしっかり浸透することで、マスクの中の肌においても持続性の高いバリア膜を作りますので、そういった過膨潤の状態にも対応することもできるのではないかと考えています。

発光するような透明感のある肌を作りたい、というBITOKAの製品を今後より進化させるべく、研究開発を行っていきたいと思います。
皆様の使用感想など、ぜひこちらよりお寄せください。