敏感肌に転んだ時にどうする??皮膚科医の先生にお話しを伺いました。

敏感肌に転んだ時にどうする??皮膚科医の先生にお話しを伺いました。

アンピュール10の発売に寄せて、改めてクリスタルクリームの特徴や進化した性能が、新しい生活様式の中でゆらぎがちな肌にどう有用なのか、BITOKAスペシャルアドバイザーの皮膚科医の森下先生と日本コルマー株式会社 研究開発本部の德永さんに、ブランドディレクターの下村がお話を伺いました。

敏感肌は生まれつき? 実は2タイプあるんです。

下村

よく敏感肌と一言で言われますが、生まれつきの肌質なのか、後天的な要因があるものなのか。その辺りの詳しいお話を森下先生に紐解いていただけたらと思います。

森下

はい。敏感肌には下村さんがおっしゃった通り、実は2種類あります。まずは先天的なもの、いわゆるアレルギーなど、そういうもともとの肌タイプ。あとは後天的なもので、季節とか年齢によって起きるものですとか、メンタルの影響で敏感肌に転ぶという場合もあります。どうしてこれらの原因が敏感肌につながるのかというと、基本的に皮膚のバリア機能が低下するからなのです

下村

私も実は最近マスク荒れに悩まされていたんです。私の場合は、トレーニングをするのですが、ハードなトレーニングをしていると、どうしても呼吸が普段より強くなるんです。するとマスクの中が過膨潤状態になり、、湿気に耐えられずに皮膚のバリア機能が低下して荒れているのかなと思ったんですが。。。

森下

そうですね。まさに後天的な要因で肌質が揺らいでしまっていると思います。

下村

先生が日頃診療されていて、後天的な理由で肌荒れが起きている人は、ここ最近で増えているとお感じになりますか?

森下

そうですね。特にこの1年は増えているなと感じます。コロナ禍での生活様式の変化により、これまでどおりのケアでは足りなくなってきている方が増えてきたのではないでしょうか。

コロナ禍で生まれるゆらぎ肌のリスクとは

下村

物理的なこと、精神的なこと、いろいろな要因があると思いますので、そちらについてもう少しご説明をいただけますか?

森下

はい。この1年は、皆さんの生活がガラッと変わっていると思うのですが、特に変わったことはやはり外出時にマスクを常備しなければならなくなったとことだと思います。マスクをすると口の周りが乾燥したり過膨潤の状態にもなります。あとはマスクをしたまま話すと口元が擦れるので、擦れる刺激でもこの口周りの肌荒れは増えてきます。
また、物理的な要因だけではなく、生活に様々な制限が課されているということで、精神的にストレスを抱える方もすごく増えてきています。ストレスによるバリア機能の低下によって、過敏に反応してしまう肌質に変わってしまった方は増えているかなと思います。
また、皮膚トラブルが起きたときに、通常だったら皮膚科に通ったり、もう少し肌質に合った化粧品を買いに行くと思うんですが、それがこの1年、なかなかできない状況になっています。かなり悪化してから、やっと病院に来られる方が増えてきている印象です。
ご自宅で自己流で頑張ってらっしゃっている方が増えたのかなっていうのを皮膚科医として感じますね。

敏感肌、ゆらぎ肌さんが意識してほしい2つのこと
「こまめな保湿」を「低刺激な製品で」

下村

自己流のケアは難しいことが多いですよね。敏感肌さんやゆらぎ肌さんが意識した方がいいとか、逆にこれは絶対したらいけないよというポイントを先生の方から教えていただけますか。

森下

敏感肌の方や肌が荒れやすい方に特にやっていただきたいのは、『肌にあったスキンケアです。スキンケアにはこまめな保湿が重要ですが、保湿をするときに大事なのが刺激を抑えるために、何を使うかです。
市販のスキンケア保湿剤は沢山ありますが、女性向けに販売されてるものの中には少し香料が強かったり、添加物が多かったりするものが多いのです。
敏感肌の方には合わないこともありますので、なるべくそういったものが少ないものを選んでいただくのが大事かなと思います。

下村

低刺激なもので肌に合ったスキンケアを心がけた方が良いということですね。これまでのお話を伺っていると、敏感肌の方には、クリスタルクリームの性能が効果的なのかなという印象を受けましたが、德永さんいかがでしょうか?

德永

そうですね。クリスタルクリームに使われている、ナノエマルションテクノロジーと超高圧微粒子化装置によりクリーム粒子を細かくし、水と油が共存しやすくすることで、低刺激を実現しております。ですので、敏感肌やゆらぎ肌の方には、お勧めできる製品かなと思います。
森下先生が言われた通り、化粧品は香りや色に注目されることもありますが、それにも増してやはり肌をいたわるというところにフォーカスした方がいいと思っています。
そう言った点では、肌の保湿の実用性にフォーカスした提案が、このナノエマルションテクノロジーでできたのかなと思っていますね。敏感肌へのパッチテストでも皮膚刺激指数0.00の安全品と判定されています。*
*弊社調べ 2020/12 N=20

下村

皮膚刺激指数が0.0というのはいいですね!先生、さきほどこまめな保湿とありました。朝晩はしっかりケア・保湿をする方が多いと思うのですが、日中はどうしても乾燥します。何か手立てはありますでしょうか?

森下

メイクの上からでも使える保湿クリームをおすすめします。やはりまめに保湿することにまさるものはないかなと思っています。保湿対策にスプレータイプのミストを付ける方は多いのですが処方によってはかえって水分が蒸発し肌が乾燥することもあるので、油分と水分量のバランスがいいクリームや乳液をこまめにつけることはとてもお勧めです。

下村

今後は花粉・季節の変わり目、それから暑さの厳しい夏と続きますが、こまめな保湿で乾燥対策をしていければと思います!森下先生、徳永さん、本日は貴重なお話をありがとうございました

プロフィール



BITOKAスペシャルアドバイザー

皮膚科医
森下未奈子

東京慈恵医大医学部卒業。2019年6月まで慈恵医大皮膚科や聖路加国際病院皮膚科で活躍。2019年7月から都内のクリニックで皮膚科専門医として勤務。診療のモットーは、「患者様の肌質や生活スタイルに沿った丁寧な診療」。2020年12月に第一子を出産。

德永俊輔さん
日本コルマー株式会社 研究開発本部
先進技術開発部マネジャー

1999年岡山大学大学院自然科学研究科修士課程修了。
同年日本コルマー株式会社入社。スキンケア全般の開発業務に従事。2015年より横浜研究所を立ち上げ、東京工業大学研究生との両立での基盤技術にフォーカスした研究活動を開始したのと同時に、横浜研究所マネジャーとしてスキンケア全般及び基盤技術の開発をリード。2020年より現部署。