肌にも環境にもやさしい、BITOKAのサステナブルな取り組み

肌にも環境にもやさしい、BITOKAのサステナブルな取り組み

日本各地に生息する植物素材に注目し、積極的にその恵みを取り入れるなど、BITOKAはサステナブルな取り組みにも力を入れています。
実はクリスタルクリームにも、肌だけでなく、環境にも配慮した意外なヒミツが…?ブランドディレクター下村祐貴子と、開発担当・日本コルマー株式会社の德永俊輔氏が、こだわりのポイントをご紹介します。

德永 俊輔さん
Shunsuke Tokunaga
日本コルマー株式会社 研究開発本部
先進技術開発部マネジャー
1999年岡山大学大学院自然科学研究科修士課程修了。
同年日本コルマー株式会社入社。スキンケア全般の開発業務に従事。2015年より横浜研究所を立ち上げ、東京工業大学研究生との両立での基盤技術にフォーカスした研究活動を開始したのと同時に、横浜研究所マネジャーとしてスキンケア全般及び基盤技術の開発をリード。2020年より現部署。

日本各地の自然環境や生産者の方たちをサポートしたい

下村

クリスタルクリームに配合している、新潟県魚沼産のシャクヤク“白雪姫”や、花蜜酵母エッセンスに配合した、北海道大雪山の“サンカヨウ”など、BITOKAは国産の植物を探求し、積極的に採用しています。

德永

白雪姫は、開発に21年を費やしたシャクヤクなんです。
純白のシャクヤクは、国内外でも初めてと聞いて、生産者の方の並々ならぬ情熱を感じました。

下村

私たちが生活する日本には、優れた植物素材が沢山存在します。また、それらの植物を丹精込めて育てている生産者の方もいらっしゃるんですね。
国産植物の力に改めて注目し、化粧品を通して、日本各地の自然環境や生産者の方たちをサポートしたいというのも、BITOKAの願いの1つです。

クリスタルクリームは、原材料だけではなく、処方自体もサステナブル

德永

現在は世界的に、自然環境や生産環境に対するサステナブルな取り組みが重視されていますね。
クリスタルクリームに配合した“愛媛ポンカン果皮エキス“は、食用として実だけ食され、本来であれば捨てられるポンカンの果皮を使用しています。廃物利用としていう観点では、環境のことを考えた製品です。
また、クリスタルクリームは、処方の面から見ても“不要なものを極力入れていない”という意味で、サステナブルなんです。

下村

無香料、無着色ということでしょうか…?

德永

もちろん無香料、無着色の製品ですが、それとはまた別の視点ですね。
通常クリームには本来交じり合わない油と水を共存させるために、界面活性剤を用います。本来肌に必要ではないのに、乳化のために入れているものです。
クリスタルクリームは、ナノテクノロジーによってクリーム粒子を安定化することで、界面活性剤を極力減らすことに成功しました。

下村

新しいテクノロジー自体に、サステナブルな側面もあるんですね。

德永

安定化剤を極力減らすことで、それらの成分によるべたつきや上残り感を感じさせず、やわらかなベール感を実現しています。
優れた浸透感と保湿力によってうるおいを保ち、肌表面に油膜感を感じない、角層と一体化するような使用感です。
ちなみに成分の数は全部で14種類しか使っておらず、この数からも不要なものを極力省いた処方になっていることがお分かりいただけるかと思います。

下村

肌への感触という意味でも、メリットがあるんですね。
ちなみに、花蜜酵母エッセンスに用いた“サンカヨウ”は、日本の中でも限られた地域にしか生息せず、一年の間で開花するのはたった1週間程度という花なんです。
この希少な花を乱獲することなく化粧品に安定配合するために、酵母を用いて美容成分を培養する方法を採用しました。

お客様から「梱包材が多くて捨てにくい」というお声が

德永

まさに、テクノロジーがサステナビリティに寄与する一例ですね。
今後はこのように、環境にも配慮した技術が、ますます注目されていくかもしれませんね。
3月にBITOKAから出る新製品はパッケージもエコを考慮されたとか?

下村

そうですね、BITOKAアンピュール10のパッケージは、約30%がサトウキビ由来のバイオマス原料から作られたパッケージとなっていて、日本有機資源協会のバイオマスマークを取得しています。
また、キャップ部分の樹脂量も可能な限り減らし、従来のパッケージにくらべて、焼却時のCO2の削減に貢献しています。
外箱も古再生紙100%使用で、素晴らしい原材料を育む日本の大地を考えました。使用する梱包材も従来より減らしつつ、最低限の紙量でも輸送に耐えられる輸送箱を完成させました。
アンピュールの方をご購入された方には特別な”エコ割”もあり、カーボンニュートラルに貢献できる仕組みになっているんです。

德永

まさに、BITOKAらしい時代に合わせた処方とパッケージということですね。

下村

はい、実はこの資材まわりの改良は、お客様から『少し梱包材が多い』『捨てにくい 』などのお声を頂戴して実現したことなのです。
今後もお客様のお声をしっかりと聴きながら、お客様とブランドを「共創」し、BITOKAを育てていきたいと考えています。